本日8時から自民党本部で国防・外務部会が開催され、日中首脳会談の概要と中国海軍の動向について説明があり、意見交換がなされました。
私も次のような発言をしました。
「日中首脳会談のなかで、中国主席からギョウザ事件の犯人逮捕のことを持ち出され、日中関係によい影響を与えるなどと言われたときに、なぜ中国における邦人4名の死刑のことを切り返さなかったのか。確かに中国国内の法律を適用されることはいたしかたないとしても、適正手続きにより刑事裁判を受ける権利が保障されていたか疑問であり、これは日本人の人権問題でもあり、日本国としての主権の問題でもある。総理の判断で言及しなかったというのはどういう意味なのか。
中国ヘリの海上自衛隊護衛艦「すずなみ」接近問題についてもなぜ、事実が発覚した4月8日から、中国側に申し入れた12日まで4日もかかったのか。危険な行為であることは間違いなく、事実も確認できているのにもっと早く、対応すべきであるし、このことも首脳会談で総理が何も言わず、単に抽象的な東シナ海における危険管理メカニズムの構築という話で終わったのはおかしい」
これに対して、外務省からは「総理に対し、論点としてあげていたが、総理の判断として持ち出さなかった」という回答を得ました。
鳩山「友愛外交」により、日米関係にはひびが入り、中国からはなめられきっていると思います。外務大臣は竹島が韓国に不法占拠されているという言葉を言えず、民主党政権の閣僚は総理以下誰一人としてこの国を守るという意思のかけらも感じられません。情けないことだと思います。