本日、自民党の農林部会・正副部会長会議が開催され、「コメ問題について」と題して最近の米の需給動向、戸別所得補償モデル対策加入状況、ナラシ対策について農水省より説明があり、それぞれ質疑と意見交換がなされました。私も次のような発言をしました。
「昨日、会館に福井県の農政連とJA県中央会の会長と幹部が要請にこられた。その中で、指摘されたのが過剰米の処理と自民党の政策についてだった。過剰米による米価の下落については、19年わが県でムシロ旗の大会を開き、自民党で34万トンの政府備蓄米の買い増しと10万トンのえさ米の買い入れで米価を安定させたところ。このようなダイナミックな対策を果たして民主党政権においてできるかどうか大変危惧をしている。また、戸別補償については、個々の農家は評価をしていると地元から伝えられたが、やはり政策のわかりやすさが評価されているものと思う。自民党でもこれに対抗する政策として多面的機能法があるが、ぜひこの政策を中心としてわかりやすく、農家だけでなく国民にもアピールできる政策をまとめて民主党に対抗すべきだ。」
なお、加藤紘一最高顧問から米価の下落について自民党で「米価下落緊急事態宣言」をだすべきであるという提案があり、宮腰部会長が国会中に緊急事態宣言を自民党としてだすことを決定されました。
また出席議員からは、戸別補償される反あたり1万5000円の分が米価下落につながり、それについて政府が補償していくことをつづければ、かならず財政的に破綻し、制度自体を続けられなくなることは目に見えている、それでもこの法案を出すつもりかという意見がでました。