伝統と創造の会 会長通信 No33
平成20年2月26日
会員各位
会長 稲田朋美

 会員のみなさま おひさしぶりです。
 昨年は、参議院選の大敗、安倍総理の突然の辞任、福田政権誕生とさまざまな出来事がおきました。みなさまも日々次の選挙にむけて、地元で頑張っておられることと存じます。私も大変厳しい状況ですが、一歩一歩地元後援会組織を立ち上げて、あせらず、諦めず、前向きに取り組んでいます。

 さて、今日は、3月12日に伝創会で上映会を予定しています映画『靖国』についてご説明します。この映画は中国人監督により作られた映画で、靖国神社をテーマにしたものですが、なかに「靖国刀」をクローズアップして、「百人斬り」の新聞記事や真偽不明の南京事件の写真を使って、反日映画になっているようです。
 問題はこの映画に対して、文科省所管の日本芸術文化振興会から「記録映画」として助成金750万円が交付されていることです。
 私事で恐縮ですが、平成17年8月15日、靖国神社で私を執拗にカメラで追っている中国の映画監督がいました。ちょうど「百人斬り訴訟」の一審判決の直前であり、そのことについてコメントがほしいということでしたが、断りました。この日、靖国神社内で開催された国民集会で私は決議文を読んだのですが、その様子が映画のなかででてくるようです。
 週刊新潮でも神社新報でもこの助成金の交付が妥当であったのかという問題提起がされており、伝創会でもこの問題をとりあげることにしました。
 3月12日は、映画を見たあとで文化庁の担当者と意見交換をする予定にしておりますので、どうか多くの会員のみなさまの参加を期待しています。

 さて、人権擁護法案、外国人参政権の問題など自民党が保守政党であるかが問われる法案が党内で議論をよんでいます。いずれの問題についても伝創会で勉強を続けてきました。人権擁護法案については、会員の活発な意見表明のおかげで、現在のところ小康状態です。ところで、今週の金曜日(2月29日)8時半から特別永住外国人の国籍取得についてのPTが自民党本部リバティ4で開催されます。特別永住外国人に届出だけで国籍を取得させる案が浮上していますが、届出だけで外国人に国籍を与える国は世界中のどこにもありません。このような問題意識をもって、多くの会員のみなさまの参加をお願いします。

 また、お便りします。みなさまのご活躍をお祈りしています。



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