伝統と創造の会 会長通信 No.27
平成18年12月15日
会員各位
会長 稲田朋美

会員の皆様 師走に入りお忙しいことと存じます。本日の本会議で19日まで会期が延長されることになりました。今日の民主党の内閣不信任案の提案理由を聞いていて、本当に情けなくなりました。60年間、「国ごっこ」をしている国の国会は「国会ごっこ」なのかもしれません。一つ確実なことは、民主党に愛する日本の将来は任せられないということです。そういう意味からも自民党も頑張らなくてはならないと思います。
 伝統と創造の会も2月で一年を迎えます。総裁選後の総会で4月28日を祝日とする議員立法をするという方針を定めましたし、戦後レジームからの脱却という安倍政権のめざすものを支援するための提言もしたいと思っています。

 年内には伝創会の勉強会は予定していませんが、20日には私が政治家になる前から命がけで取り組んでいる「百人斬り競争名誉毀損訴訟」について皆さんに知っていただく勉強会を予定しています。この訴訟では地裁、高裁とも百人斬りの記事自体は虚偽と認めながら、遺族の人格権の侵害は認めず請求を棄却し、現在最高裁に係属しています。裁判所は長年、自分の父や兄が虐殺者として展示されて悲しみに打ちひしがれている遺族らの人権を守ることなく、うその言説を保護したのです。それはまさに司法が人権のとりでであるという本来の任務を放棄し、政治的配慮をした結果なのです。私は、この裁判は単に遺族らの人権、そしてまた二人の少尉の名誉にとどまらず、日本の名誉がかかった裁判であると認識しています。   年明けにはこの百人斬りの写真を含む中国の数多くある抗日記念館のうその展示を撤去する議員連盟もできることになっています。ぜひ多くの会員の皆様に聞いていただきたいと思っております。
 なお、20日7時から忘年会をしますので、ぜひご参加ください。

 ところで、前回の会長通信でもお知らせいたしましたが、いよいよ日豪EPAが交渉入りすることになりました。このEPAについては、一体日本の農業を犠牲にして何を得るのかという根本的な問題が解決されることなく、交渉いりすることになり、この行方についてぜひ皆様にも注目していただき、発言していただきたいと思っております。私も9日の産経新聞の朝刊の「正論」に論文を掲載しましたのでご参考までにファックスいたします。
 来週火曜日の朝に自民党の貿易調査会が開催されることになっていますので、一人でも多くの会員に参加していただきますようお願いいたします。
 それでは、20日にお会いできることを楽しみにしております。よい週末を。


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