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会員の皆様 暑い夏、地元で熱い日々を送られていたことと存じます。
さて、いよいよ総裁選ですね。私も26日北信越ブロック大会が富山で開催されたことにともない、大会の司会をおおせつかり、総裁候補予定者の討論の司会をつとめてきました。
今まで新聞やテレビでは各候補予定者の政見を目にする機会がありましたが、一度に生の声でお聞きするのは初めてでしたので、有意義でした。
そんななかで私が一番感慨深く聞いたのは、安倍官房長官が政策として戦後体制の是正と自主憲法の制定をまっさきに掲げられたことです。これらは、日本が独立を回復して2年後に立党したわが自由民党の結党の精神そのものであり、それ以来半世紀にわたり、誰もできなかったことに安倍官房長官は挑戦しようとされているのです。
私は弁護士時代、離婚や遺産分割を解決してきましたが、長年かけて育成されたトラブルを解決するにはそれと同じだけの日数がかかりました。
60年かけて育成された占領政策のひずみを正すには、それなりの年数がかかることを覚悟しなければなりません。
占領下に制定された憲法、教育基本法の改正、さらには我が国の安全保障をめぐる法整備など、困難な課題が山積みです。
しかし、私たちは政治家なのです。現在ある法整備のなかで何ができるかを議論しているだけでは困難な課題を解決することはできません。何ができるかではなく、何をなすべきか。国民の幸福のために変えるべき法律はかえるのが政治家なのです。
我が国の領土と国民の生命、身体、財産を守り、真の独立国としての日本再生のために何をすべきかを議論し、占領下の法制度を見直さなければならないと思っております。そのためにもきちんとした政策の勉強が必要であると痛感しているところです。
さて、今月号(10月号)のWILLにも伝創会メンバーの対談が掲載されています。次号では憲法改正についての対談ができればと思い編集者に申し入れをしています。この対談についてのご意見などおありでしたら私か赤池事務局長までご連絡ください。
9月は総裁選などでお忙しいと思いますので、できれば総会を開き今後の伝創会の方向性について討論をすることとし、10月以降本格的に分科会の勉強と定例会を再開いたしたいと考えております。
それでは、夏のお疲れがでませんよう。またお便りします。
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