伝統と創造の会 会長通信 No.17

平成18年06月07日
会員各位
会長 稲田朋美

 今日は、入梅まえのさわやかな初夏の一日です。私は朝から教育基本法特別委員会の参考人質疑に出席していました。そのなかで日本青年会議所の会頭の意見陳述がとてもすばらしく、私も頑張ろうという勇気がでました。
 私が常に主張していることは、政治家は「言葉」を持たなければならないということです。今朝の青年会議所の会頭のスピーチを聞いていると、信念に基づく言葉がいかに人の魂をゆさぶるかを改めて認識しました。  国会の会期が終わると総裁選一色になると思います。今でもマスコミ関係者に会うとその話ばかりといっても過言ではありません。
 伝創会は特定の候補者を応援することはありませんが、会員一人ひとりが一体どのような人が次期総裁にふさわしいかを真剣に考えることは非常に重要であると思います。
 今、日本は戦後最大の転換期を迎えていると思います。憲法改正、教育基本法改正、皇室典範など敗戦後占領下で制定された我が国の基本法の見直しが国会で議論されているからです。言い換えるといよいよ戦後体制の見直しがはじまり、真の意味での日本の主権回復と再生が法制度で実現し、新たな日本の創造が始まっているということです。
 このような時期に与党の議員として立法府にいることの責任を「伝統と創造の会」は常に自覚して、行動する主体でなければならないと思います。そのような観点からの総裁選びが重要であり、決してしがらみや人間関係、ましてや勝ち組に乗りたいなどというけちな理由で、行動されないように希望いたします。

 本日はエネルギー勉強会です。来週は財政勉強会、そして21日は安倍長官の「シリーズ政治家の資質」が予定されています。そして7月12日(水)には宮下創平先生による「あるべき新人議員の姿」を開催します。宮下先生は元防衛庁長官でいらっしゃり、9月以降の臨時国会中に防衛問題の勉強会を開催したいと思っておりますのでよろしくお願いします。
 政策分科会の担当者は、今後の計画案を立案し、提案をお願いいたします。
それではまた後ほどお目にかかるのを楽しみにしております。

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