伝統と創造の会 会長通信 No.16

平成18年06月02日
会員各位
会長 稲田朋美

 会員の皆様 本国会も終盤を迎えました。私も教育基本法改正特別委員会の委員になり委員会に明け暮れる毎日をすごしており、今週は会長通信も出す余裕がありませんでした。
 さて、伝創会も国会会期末まで重要な勉強会が目白押しです。7日には、前原子力委員長の藤家洋一先生の勉強会エネルギー戦略分科会(座長永岡会員、副座長木挽会員)の主催で行います。
 また、6月14日には林潤会員の財政勉強会第2弾として、財務省の矢野企画官のお話をお聞きします。
 さらに、6月21日には、「シリーズ政治家の資質」第3弾として安倍晋三官房長官をお呼びしております。前回の会長通信でお知らせいたしておりました宮下創平先生の「あるべき新人議員の姿」は日程調整中です。
なお、すでにお知らせしております各分科会の座長を一名互選して、次回の勉強会(7日)までに決めてお知らせください。
 
 ところで、松本文明会員が昨日、代議士会で発言された「会期の延長を決めるのは立法府の権限である」「成立を期してほしいといわれる一方で会期の延長をしない理由はなにか」という意見について、私もまったくの同感です。
 また、共謀罪についてもあれだけ膨大な時間を割いて質疑をし、その上でどうして民主党案を丸呑みするのか、しかも条約違反の国内法を作る意味はどこにあるのか、はなはだ疑問です。さらには、与党は民主党案を丸呑みしたにもかかわらず、民主党が採決に反対しているというこの奇妙な状態をどう理解したらよいのでしょうか。
 これが国会運営だというのであれば、国民の理解を超えていると思います。
今、日本は戦後体制を是正するための大きな転機を迎えています。教育基本法改正、憲法改正、東京裁判、靖国などすべての原点は敗戦後7年にわたる占領政策にあります。我が国は戦後60年を経てようやく戦後体制を克服して本当の国家に生まれ変わろうとしているといっても過言ではありません。
 伝創会は占領政策のゆがみを是正するという自民党の立党精神に立ち戻って祖国再建を目指している勉強会ですので、それぞれが与党であることに驕らず、勉強をし、勇気をもって発言していきたいと思います。
 では、7日のエネルギー戦略勉強会でお会いできるのを楽しみにしています。
よい週末をお過ごしください。

伝統と創造の会 会長通信のリストに戻る

Copyright(C)2005 inada tomomi Office All rights reserved.