伝統と創造の会 会長通信 No.13
平成18年05月09日
会員各位
会長 稲田朋美

 会員の皆様 連休も終わりました。地元での行事などでお忙しく活躍されていたと思います。
 さて、4月28日の主権回復の日には21名が靖国神社に参拝し、その後三井権宮司のお話を伺いました。
 5月2日の東京裁判の見学会と勉強会については、連休の谷間ということもあり、参加者は7名でしたが、元タイ大使の岡崎久彦先生をお招きして、勉強会と活発な議論を行いました。
 この日の内容については、赤池事務局長がまとめておりますので、早急にお手元にお届けいたします。また、昨日の産経新聞の朝刊に岡崎先生の「『靖国』は日米離間の武器にならずー中国の戦略に脅えることなかれ」という「正論」が、まさに2日のご講話の内容のエッセンスですので、お読みになった会員も多いとは思いますが、ファックスいたします。重ねて私が今月号の『正論』で拙文を載せており、会員の皆様のご参考になればと思い、ファックスいたします。
 今後の予定ですが、明日は例会として木原会員と石原会員がまとめてくれたアンケート結果に基づき、今後の方針について会員相互の討論を行いますので多くの会員の参加をお願いいたします。
 また明後日(11日)午後4時からキャピトル東急B1「みさおルーム」で佐藤優氏の「靖国と外交」というテーマでの勉強会があります。この勉強会は伝創会が主催するものではありませんが、非常に興味深いお話になると思いますのでお知らせいたします。
 最後に最近次々と新人の勉強会が設立されています。このような中で自民党は保守政党であるとの認識のもとに志を同じくするものが集まった「伝統と創造の会」のありようを今一度考えるときでもあると思います。私の『正論』拙文で述べたように
「保守とは何か」「日本の伝統とは何か」「守るべきものは何か」をそれぞれがきちんと自分の言葉で語れる政治家でなければならないと思います。
 もとより伝創会は、結論を決めた勉強会ではありません。特定の総裁候補を応援するための会でもありません。新人のなかで存在感をアピールするためグループでもありません。あらゆる固定概念にとらわれることなく自由な魂で物事の本質を理解し、この変革期に自民党の議員として永田町にいることの責任を果たし、祖国再建を目指す、志を同じくする自民党新人の勉強会です。
 この原点を忘れることなく、多くの勉強をし、活発な議論を通じてあるべき日本の将来、「坂の上の雲」を形にしていきたいと思います。
 それでは、また明日 例会でお目にかかるのを楽しみにしています。


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