伝統と創造の会 会長通信 No.12
平成18年04月27日
会員各位
会長 稲田朋美

 おはようございます。 雨です。
明日は主権回復記念の日です。日本が6年以上も他国に占領されていた時代を忘れてはならないと思います。そしてその間に憲法も教育基本法も制定されたのです。
自由民主党の立党時の党の政綱では、「平和主義、民主主義及び基本的人権尊重の原則を堅持しつつ、現行憲法の自主的改正をはかり、占領諸法制を再検討し、国情に即してこれが改廃を行う」とあり、占領中にゆがめられた法制度をはじめ、様々な弊害を取り除くことが自民党立党精神の基本なのです。
その意味で、明日の4月28日は、日本が独立を回復した記念すべき日であり、この日に靖国神社に参拝することは自民党立党の精神にそうものです。
明日は、委員会、部会等でお忙しいとは思いますが、NHK、フジテレビも取材がありますし、権宮司の講話も予定しておりますので、一人でも多くの会員の参加を期待しております。
さらに、すでにご案内しておりますが、5月2日には東京裁判の勉強会を開きます。昭和21年5月3日が東京裁判の開廷日であり、今年は東京裁判開廷60周年にあたります。
東京裁判がいかなる裁判であったかを勉強することは、今話題になっているA級戦犯分祀論(小沢民主党党首は霊璽簿からの抹消を主張)についてどのように考えるべきかについての基本です。東京裁判の国際法上の問題点およびサンフランシスコ平和条約についてきちんとした勉強なしに、この問題について発言することは政治家として不勉強というよりほかありません。
 この日は、市ヶ谷の東京裁判が実際に行われた記念館を見学し、外交評論家の岡崎久彦先生をお招きして、この問題についてご講話いただきます。外交官、大使としての豊富な経験を有しておられる岡崎先生に対中、対韓外交とA級戦犯の分祀論の問題についての基本的考え方をご教示いただき、会員でも討論したいと思います。
 連休の谷間であり、地元行事も多いと思いますが、東京裁判開廷60周年目という記念すべきときに、伝創会として勉強をすることはたいへん意義のあることですので、多くの会員の参加をよろしくお願いいたします。
 では、明朝、7時50分に靖国神社にてお会いできるのを楽しみにしています。

伝統と創造の会 会長通信のリストに戻る

Copyright(C)2005 inada tomomi Office All rights reserved.