伝統と創造の会 会長通信 No.8
| 平成18年04月13日 |
会員各位
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会長 稲田朋美
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会員の皆様 昨日は、「シリーズ政治家の資質」第二弾として中曽根元総理大臣の勉強会に、約30人の会員が出席し、熱心な議論をしました。
約一時間中曽根先生からお話を伺った後、さらに一時間会員からの質問に答えていただくという形式で行いましたが、非常に中身の濃い質疑応答が展開されました。私も長年お伺いしたかったことを質問しましたが、まだまだ教えていただきたいことが沢山ありました。昨日の勉強会の内容については薗浦幹事長代理がまとめてくださることになっておりますので、楽しみにしておいてください。
さらに会員の質疑を聞いていて、いくつかのポイントについてはいずれ近いうちに会員相互の議論の場をもつべきではないかと思いました。特に質疑の冒頭で木原誠二副幹事長が提起した「このまま構造改革を推進するだけでよいのか、第三の道を示す必要はないか」いう質問やアジア外交のあり方は、一度きちんと会員の間で議論をすべき問題であると痛感しました。現在木原副幹事長と石原会員とでアンケートをとりまとめていただいておりますので、その結果をみてまたご提案いたしたいと思います。
中曽根先生の勉強会のあと私は先生をお見送りしたのですが、そのとき先生から「みんなの議論を聞いていて、自民党は大丈夫だと思った」というお言葉をいただきました。さらに「どの質問も質が高く、よく勉強している。普通の勉強会ならこのようなことはない」ともおっしゃっていました。
私自身も質疑応答を聞いていて、どの質問をとっても日本の将来にとって非常に重要な方向性についての質問であり、しかも日頃よく考えているからこそできる質問ばかりだったので、いまさらながら伝創会の会員の意識の高さに驚きました。
さて、来週は保守言論界の大御所でいらっしゃる渡部昇一先生が講師として来られます。テーマは東京裁判、靖国神社についてですので、昨日の中曽根先生の勉強会にも関連するものであり、さらには28日に予定しております靖国神社、遊就館研修の事前勉強という趣旨ですので積極的なご参加をお願いいたします。なお、渡部先生は伝創会に非常に期待されており、ご自身は最近足を骨折されたにもかかわらず、来ていただくことになりましたので、よろしくお願いいたします。
なお、最後になりましたが、今日の午後5時から昨日提示された教育基本法改正案の座長案についての部会があります。それに先立ち、83会総会のあと院内14控室で伝創会の緊急会議を行います。教育基本法改正という戦後最大の課題が今、大詰めをむかえており、この問題にかかわらずに政治家の責務を果たすことはできないのではないでしょうか。私たちは39名の署名を添付して要望書も提出しており、教育基本法改正の結論を見届けるべきだと思います。
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