伝統と創造の会 会長通信 No.6
| 平成18年04月10日 |
会員各位
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会長 稲田朋美
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東京の桜が散り始めました。土曜日は大阪で仲人をしましたが、披露宴会場からみえる太閤園の庭の桜が美しいことに感動しました。地元福井はまだ5分咲きです。
さて、土曜日の産経新聞の朝刊でも紹介されましたが、金曜日の夕方、私は高鳥幹事長、赤池事務局長、松本洋平事務局次長とともに与党教育基本法改正協議会座長でいらっしゃる大島理森先生に教育基本法改正案についての要望書(添付しておきます)を提出してきました。もっとも強く申し入れたのは、教育の目的の冒頭に「祖国日本を愛する心を育むこと」という文言をいれ、余計な文言(統治機構を愛するものではないとか近隣配慮条項)を入れないことです。
今回の要望書は、「伝統と創造の会」としての初めての提言でした。金曜日(7日)の朝、会議を開き、この要望書の内容と提出方法について皆様におはかり致しましたが、多くの会員から「会員の署名捺印」をつけるべきであるという意見が出ました。そこで当日の午後3時と期限をきって、署名捺印集めをしましたところ、実に会員41名のうち39名の署名捺印が一瞬にして集まったのです。これは、志を同じくする集団だからこそできたことですし、会員の皆様方の教育基本法改正にかける熱い想いに接することができ、私自身も感動で胸がいっぱいになりました。
「祖国日本を愛する心を育む」という表現も、高鳥幹事長の表現によれば「桜の花が目に浮かぶ」美しい日本語だと思います。私たちは立法府の一員としての自覚と責任を果たすためにも、教育基本法という国の教育の根幹の法律の文言にこだわらなければならないと思います。
署名と要望書を受け取られた大島座長は「新人の皆さんの熱い想いを受け止める」とおっしゃってくださいました。
火曜日(11日)朝8時から教育基本法についての部会が開かれます。多分この部会が自民党での最大山場の部会になると思います。一人でも多くの会員の皆様に出席いただき、意見を述べてほしいと思います。先日の部会でも多くの会員が出席し、意見を述べましたが、なかでも石原会員が「国家の繁栄に資する人材の育成」を目的に掲げるべきであるという戦後、個人の尊重のかげに忘れられているものを指摘したすばらしい意見を述べられました。「真のエリートが一万人いればこの国は救われる」とは藤原正彦先生の言葉です。私たちも自らが真のエリートとなり、さらには真のエリートを育てる教育改革に取り組まなければならないと思います。
日本の将来はこの教育基本法の改正にかかっているといっても過言ではありません。「伝統と創造の会」は新人議員であってもこの変革期に自由民主党の議員であることは決して偶然ではないという使命感をもつところから出発しています。
今は教育基本法改正がその使命をはたすべき秋であると思います。頑張りましょう。
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